計画修繕

屋上劣化の現象と種類

屋上劣化の現象と種類は大きく分けて「露出工法」と「押え工法」の二つに分けられます。
写真のような症状が現れたら、正しい改修をするために経験ある業者による屋上の調査と診断が必要です。

◎露出工法の場合

□漏水またはその痕跡
□防水層の破断損傷(表層ひび割れ、貫通破断)
□端末部の剥離(口あき、金物類のあばれ)
□接合部の剥離(耳浮き、シール切れ)
□立上り隅角部の浮き
□表面の劣化(砂落ち、消耗、変退色、白亜化)
□ふくれ(全層、上層のみ)

1
what

◎押え工法の場合

□漏水またはその傷跡
□押え層の損傷(ひび割れ、浮き、欠落)
□パラペットの押出し
□端部の損傷(ひび割れ、シール切れ)
□伸縮目地部の異常
□植物の繁殖


1
what

こんな症状があらわれていませんか?

1
1 室内の雨漏りや壁の雨シミ
1
1 手すりや笠木の欠損や錆びなどの劣化
1
1 屋上の防水層のはがれや植物が生えるなどの劣化
1
1 開放廊下や階段の劣化
このページのTOPへ